エディットハウスのコンセプトには、樹木が家に寄り添うカタチで完成を迎えていきます。眺めるために「庭をつくる」というのとは、少し違うのかもしれません。「暮らしに寄り添う木たち」のような感覚。世界の樹木は6万種以上と言われます。もちろん日本の気候にあった樹木には限りがありますが、細かく言えばそれでも1000種以上あるそうです。しかし、住宅の庭に使用する樹木には代表種と言われる害もなく、根もはりやすく、地域の気候にあった扱いやすい樹木が選ばれます。そこは、やっぱりプロの意見を聞くに限ります。
ビスタヴィレッジにつながるこのプロジェクトに欠かせない植栽や選定、デザインを広島のみならず、定評のある「TINY GARDEN」にプロデュースをお願いしています。これから未来につながる、言わば街の顔となる「木々」です。私たちも楽しみでなりません。素敵の連鎖、広げたいと思います。