エディットハウスには、リビングの上に大きめのロフト(現写真は、施工途中です)があります。もちろん収納に利用してもいいのですが、特に小さいお子様には、まさに格好の遊び場。イクメンパパの休日は、かくれんぼで疲れが取れない!?ハズ。どこに行ったかと思えば、ココってくらい、秘密基地よろしく、おもちゃが散乱してしまいそうです。ロフト=屋根裏といえば、昨今の住宅トレンドですが、遡れば、日本家屋や海外の住宅にも収納スペースとして多く用いられ、いわば、デッドスペースの有効活用でした。普段は隠されたはしごなどで必要な時だけ利用するアドベンチャー映画なら、ほこりのかぶった古い書籍やおじいちゃんのメガネが発見されるような場所。ワクワクするのがロフトなのか、ロフトだからワクワクするのか…(どっちもいっしょじゃないってツッコミ!)日本の建築基準は、海外と違って非常に厳格ですから、ロフトスペースを3階とみなさない建築基準に1.4m以下と設定されています。この子供サイズじゃない?というシチュエーションが隠れ家的な、さらにワクワクさせてくれます。
キッチン横上のロフト。想像するまでもなく、お話ししながら「足ブラブラ」ポイントです。料理のおいしそうな匂いがプ〜ンと立ち昇れば、人間とて、動物のごとし、ムクっと顔をのぞかせるワケです。収納もいいですが、できるだけニュートラルな場所として、利用することをお勧めします。冬場は、暖かい場所となりますし、子供が集まれば当然、ここ。来客があれば、お泊りはここ。夫婦喧嘩の末は、夫がここ…謝罪なきまでロフト暮らしです。